長有紀枝プロフィール

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東京に生まれ、茨城県で育つ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。外資系銀行に1年間勤務後復学、早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了。再び外資系企業に勤務しつつ、1990年より国際協力NGO難民を助ける会(AAR)にて、在日インドシナ難民学生のためのボランティアを開始、1991年よりAARの専従職員となる(~2003年)。駐在代表、常務理事・事務局次長、NGO東京地雷会議実行委員長などを経て、専務理事・事務局長(00-03年)。この間紛争下の緊急人道支援や、地雷対策、地雷禁止国際キャンペーン(ICBL)のメンバーとして、またICBLランドマイン・モニターレポート・リサーチャー(中国担当)として、地雷廃絶活動に携わる。

2003年にAARを退職後、2004年より東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム博士課程に在籍、2007年博士課程を修了し、学位を取得。2008年7月より2021年6月までAAR理事長,2021年6月よりAAR会長(~現在)。2009年4月より2010年3月まで立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科特任教授。2010年4月より立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科・立教大学社会学部専任教授(~現在)。2019年より2022年3月まで立教大学副総長(社会連携担当)。2022年4月より立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科委員長。2024年4月より同社会デザイン研究科委員長(研究科名の改称)。

  • 2006年7月より2011年3月まで認定NPO法人ジャパン・プラットフォーム(JPF)共同代表理事。
  • 2006年7月より2018年6月まで認定NPO法人ジャパン・プラットフォーム(JPF)理事。
  • 2009年4月より2011年3月まで朝日新聞社紙面審議会第19期委員。
  • 2011年4月より2012年3月まで雑誌『外交』編集委員。
  • 2011年6月より2021年3月まで福島県相馬市復興会議顧問会議委員。
  • 2011年8月よりNPO法人相馬フォロアーチーム副理事長(~現在)。
  • 2012年10月より2015年まで国連中央緊急対応基金(CERF)諮問委員会委員。
  • 2013年12月より2017年まで日本ユネスコ国内委員会委員。
  • 2015年4月より2019年7月まで雑誌『外交』編集委員。
  • 2016年1月より2021年12月まで国連訓練調査研究所(UNITAR)理事
  • 2018年4月より2021年3月まで立教学院理事。

その他、東京大学大学院(2008-12, 2024)、青山学院大学大学院(2006-09)、早稲田大学(2008-10)、東海大学(2006-08,1995-97)、立教大学(2001-03、2004-05)で非常勤講師を務める。

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