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jindou
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彼岸と此岸の出会う月 -70回目の夏に
思考停止しそうな暑さです。それでも小学校のプールの歓声に生命力を感じ、いつもより多く見かける家族連れや涼しげな浴衣姿、朝顔やセミに一層「夏」を実感します。そし…
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戦後70年と、歴史に名前を残さない一人ひとりのための『人間の安全保障』
【難民を助ける会|理事長ブログにて執筆】8月になりました。終戦70年の年のまさに8月です。世界を見渡せば、シリアやアフガニスタン、南スーダン、DRCコンゴ、…
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「新しい安保法制について考える➂ ―今こそ積極的中立を
【難民を助ける会|理事長ブログにて執筆】終戦から70年を迎える今年、AAR Japan[難民を助ける会]は創立36周年を迎えます。日本が荒廃の中から復興を遂…
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スレブレニツァから20年 ― 2015年7月11日に
【難民を助ける会|理事長ブログにて執筆】日本が終戦から70年を迎える今年、東欧のボスニア・ヘルツェゴビナでも、1992年から1995年まで3年半にわたり続い…
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スレブレニツァから20年 -2015年7月に
戦後70年の今年、年明けから「70」の文字と頻繁に対峙しているように思います。アウシュビッツ解放から70年、東京大空襲から70年、沖縄戦の終結から70年。そし…
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沖縄慰霊の日に考えること~ 第4回沖縄平和賞受賞団体として
【難民を助ける会|理事長ブログにて執筆】6月23日は、「沖縄慰霊の日」。日本国内で唯一地上戦となった沖縄で組織的な戦争が終結した日です。私たちAAR…
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組織のカラー(2)迷ったときは前に進む~そして、ある決断
【難民を助ける会|理事長ブログにて執筆】もうずっと以前、今は80人近くになったAARの職員が、まだ私も含め2人しかいなかった頃のことです。何か事業のことで、…
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もう一つの『シリア邦人人質殺害事件』の検証
【難民を助ける会|理事長ブログにて執筆】この週末、岩手県奥州市に行ってまいりました。地元のロータリークラブの年次会合で「人間の安全保障から見る国際政治」とい…
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Make a Difference
【難民を助ける会|理事長ブログにて執筆】"make a difference"という言葉があります。国連機関の標語になったこともあり、国際協力の業界でよく使…
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新しい安全保障法制を考える―『人間の安全保障』の視点と、人道支援に携わるNGOの立場から
【難民を助ける会|理事長ブログにて執筆】5月14日に新たな安全保障法制が、閣議決定される見込みです。いろいろな立場や考え方から議論があると思いますが、ここで…
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ODAと無形の算盤(そろばん)~現実主義者の立場から
【難民を助ける会|理事長ブログにて執筆】「無形の算盤(そろばん)、心の算盤をはじきましょうよ」。柳瀬房子現会長が、事務局長そして理事長時代に、父である柳瀬眞…
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日常を生きるための『蛮勇』ではない勇気
【難民を助ける会|理事長ブログにて執筆】この4月から、毎日新聞火曜日夕刊の文化欄コラム「ナビゲート」を担当させていただくことになりました。4人の執筆者の方々…
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組織のカラー(1):走りながら考える
【難民を助ける会|理事長ブログにて執筆】十人十色。人には皆、個性があるように、NGO・NPOにもそれぞれに個性、組織のカラーがあります。開発系か、緊急支援系かと…
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テロには屈しない子どもたち -イクバル・マシー君の命日に
はじめまして。長有紀枝です。私は大学教員として国際関係やジェノサイド予防、ホロコースト、国際人道法、人間の安全保障といった分野を教える傍ら、国際協力NGO難民…